ホーム🏠 > EWニュース > 2025 > 2025.3.10三重県多気町地域おこし協力隊に弊社代表が就任し、多気町商工会DMOを支援。
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多気町商工会賀詞交歓会2026に、アントレワールドCEOが基調講演。地域の実情に合わせた観光構想を語る。
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更新日:2026年1月10日
#三重県多気町 #アントレワールド合同会社 #観光振興
2026年1月10日(土)
#三重県多気町 #アントレワールド合同会社 #観光振興
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、弊社代表(アントレワールド合同会社 CEO)の小原稜平が、三重県多気町で開催された多気町商工会の「新春賀詞交歓会2026」にて基調講演に登壇いたしました。
本講演では、「TAKI STYLE - Explore, Enjoy, Live Richer 観光でつながる、より豊かな暮らしのまち 多気構想」をテーマに、観光地域づくりに関する多岐にわたる内容をお話しさせていただきました。以下にその主な内容をご報告いたします。
■ DMOの役割と多気町における活動状況・データ共有
講演の冒頭では、DMO(ディスティネーション・マネジメント/マーケティング・オーガナイゼーション)とは何かについて触れ、「地域の稼ぐ力を引き出し、多様な関係者と協同して観光地域づくりをマネジメントする法人」としての役割や目的を解説しました。また、多気町内での現在のDMO活動を報告するとともに、多気町の述べ宿泊者数や、来訪者満足度の数値など地域の実情を共有するなど最新の観光実績データを共有しました。
■ DMO構成員による「二次交通課題」の解消
多気町商工会DMO推進協議会で議論された具体的な取り組みとして、地域の「二次交通課題の解消」を取り上げました。その大きな成果として、商業リゾート施設「VISON」へのホンダカーズのシェアカー(カーシェア)設置が実現したことを報告しました。多気町エリアの16団体からなるこれら構成員こそがDMOのメンバーであり、一丸となって実際の観光を作り上げていることをお伝えしました。
■ 観光客視点で作るディスティネーション・マーケティング
観光立国に向けて多気町が今後どのような観光を作っていくべきかという点において、観光客視点での観光づくりの重要性を強調しました。単一施設の利益を追求する営利企業のマーケティングとは異なり、観光地全体への来訪を促し、その経済効果を地域住民に広く行き渡らせる「ディスティネーション・マーケティング」の概念を説明しました。観光客が地域を認知し、考慮・検討を経て実際に往訪し、さらに他者へ奨励するまでのステップに応じた仕組みづくりの重要性を語りました。
■ 米国DMOに学ぶ「宿泊税(観光客開発税)」の導入経緯
最後に、持続可能な観光地経営と財源確保の観点から、米国のDMOの事例を取り上げました。フロリダ州オーランドにおける「観光客開発税(宿泊税)」の導入経緯を紹介し、宿泊施設事業者ではなく宿泊客に課税してホテルが代理徴税する仕組みや、税収の使途を一般財源に入れずDMOの運転資金・観光地マーケティングに使徒を限定するなど、宿泊税導入に関する学びを網羅的にお話ししました。
弊社は今後も、優れた仕組みづくりによって各産業を加速させるための支援を行う。またブランドマネジメントならびにマーケティングの専門知見を活かし、地域の関係者の皆様とともに「不思議」と「幸福」に繋がる豊かな地域社会の実現に貢献してまいります。引き続きご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。